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レシピアイデア集~フレッシュトマトのガパオライス
レシピアイデア集

ガパオライスの"ガパオ"の意味はハーブの名前のことで、日本ではホーリーバジルと呼ばれています。
近年、日本でも馴染み深くなった東南アジア料理の一つで、カフェなどでも手軽に注文できるメニューとしても人気が高まっています。

レシピアイデア集~フレッシュトマトのガパオライス

トマトのうま味とフレッシュ感が、ガパオライスの美味しさを更に引き立てます。

【材料】2人分

  • 鶏モモひき肉 200g
  • トマト 150g(大玉1個)
  • タマネギ 50g(1/4個)
  • パプリカ 30g(1個)
  • ズッキーニ 60g(1/2本)
  • ニンニクのみじん切り 小さじ1
  • 生姜のみじん切り 大さじ1
  • 赤唐辛子の輪切り 小さじ1
  • スイートバジル(フレッシュ) 適量
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 塩 少々
  • ごはん 300g
  • 卵 2個

(調味料)

  • オイスターソース 小さじ2
  • 醤油 小さじ2
  • 酒 小さじ2
  • 砂糖 小さじ1

(添え物)

  • ライム(くし切り) 適量
  • ナンプラー お好みで
材料

【作り方】

  1. 材料の下準備

    • スイートバジルは手で細かくちぎる。飾り用に数枚残しておく。
    • トマトは皮ごと角切り、タマネギは粗みじん切り、パプリカとズッキーニは細かくカットする。
    • 調味料を合わせておく。
    • 半熟の目玉焼きを作っておく。
  2. 材料を炒める

    • フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れてから火にかけ、香りが立ってからタマネギを炒める。
    • タマネギから甘い香りが立ってから鶏ひき肉を入れ、ほぐしながら炒める。
    • 鶏ひき肉に5割ほど火が入ったところで、塩をひとつまみ振り、ズッキーニとパプリカ、唐辛子を入れて炒める。
    材料を炒める
  3. 仕上げ

    • 鶏ひき肉に完全に火が入ったら、生姜と調味料を加え、最後にトマトとスイートバジルを入れて全体をよく絡めてから火を止める。
    • お皿にごはんを盛りつけて、その上に具材を乗せ、目玉焼きとライム、スイートバジルを添えて完成。

    ★トマトは完全に火を通すと、水分がたくさん出てソースになってしまうので、最後に加えて30秒ほど加熱する。

    仕上げ

【 Health & beauty Point 】

強い抗酸化力があり、浴びてしまった紫外線のアフターケアや美肌効果が期待されている「リコピン」は、完熟した赤いトマトに豊富に含まれています。

一方で、リコピンは体内への吸収がされにくく、生のトマトからは少量しか摂取することができません。
リコピンの摂取効率を上げる調理法として「加熱」と「油」が良いことが分かっています。

サラダ等でお楽しみいただく場合は、オリーブオイルやチーズなどを組み合わせるのがおすすめです。

筆者
清野 朱美

作り手の"想い"と自然が生み出す野菜の美しさに魅了され、2012年に野菜ソムリエの最高峰資格「野菜ソムリエ上級Pro.」を取得。
調理師やベジフルビューティーアドバイザー等の専門知識を活かし、美と健康を叶える野菜レシピを、TV番組や料理教室などから発信中。
2014年12月、野菜&果物の"機能性"に焦点をあてた初のレシピ本「KINOH Vegetable & Fruit Recipe Book」を執筆及び監修。
趣味は野菜をテーマに旅すること。

清野朱美

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