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レシピアイデア集~焦がしバターのパンプキンマドレーヌ

レシピアイデア集~焦がしバターのパンプキンマドレーヌ

レシピアイデア集

フレマルでは、シェフの皆様のレシピアイデアのお役に立てるよう、野菜ソムリエの皆様のご協力のもと、旬の野菜が美味しいレシピをご紹介します。

レシピアイデア集〜焦がしバターのパンプキンマドレーヌ

カボチャ餡には、甘い栗かぼちゃがおすすめ!ハロウィンのおやつにピッタリのマドレーヌを焼きました。

【材料】8個分

  • 薄力粉 80g
  • アーモンドパウダー 20g
  • ベーキングパウダー小さじ1/2
  • グラニュー糖 50g
  • ハチミツ 20g
  • 塩 ひとつまみ
  • 無塩バター 100g
  • 卵 2個
★カボチャ餡
  • カボチャ 100g
  • グラニュー糖 大さじ1
  • 塩 少々
★トッピング
  • カボチャの種
  • 飾り用カボチャ 各 適量

【作り方】

  1. カボチャは一口大にカットし、皮を剥いて蒸す。柔らかくなるまで蒸したらボウルに移し、熱い内にグラニュー糖、塩を加えて餡を作る。
  2. 小鍋にバターを入れて溶かし、軽く焦がす。(はねるので注意!)茶こし等でバターを濾しておく。
  3. 湯煎用に鍋に湯を沸かしておく。
  4. ボウルに卵を割り入れ、よくほぐした後、グラニュー糖、ハチミツを入れてホイッパーでよく混ぜる。
    ★3.の鍋でボウルを湯煎にかけて混ぜると、グラニュー糖が溶けて素早く馴染みます。
  5. ふるいにかけておいた粉類、塩を4.のボウルに入れ、粉っぽさが無くなるまでホイッパーでよく混ぜる。続いて、焦がしバターを少しずつ加えてよく混ぜ、生地を完成させる。
  6. 出来上がった生地は絞り袋に入れ、最低1~2時間、冷蔵庫で寝かせる。
    ★マドレーヌを焼く前日に生地を作ると、効率が良いです。
  7. 型の中央にカボチャ餡を適量入れ、その周りを囲むように生地を絞る。
  8. トッピングをしてから180℃に設定したオーブンで、15分~20分焼く。

【Health & beauty Point】

西洋カホチャには抗酸化ヒタミンが豊富に含まれていますが、中でも美と健康を保つ成分として注目されている「αトコフェノール(ビタミンE)」が、野菜の中でもトップクラスに豊富に含まれています。

※西洋カボチャ(茹で)100g中、αトコフェノールを4.7㎎含み、その量はニンジン皮つき(茹で)の12倍になります。
乾燥が気になる秋~冬は、特にシミ、シワ、たるみの予防におすすめです。

筆者
清野 朱美

作り手の"想い"と自然が生み出す野菜の美しさに魅了され、2012年に野菜ソムリエの最高峰資格「野菜ソムリエ上級Pro.」を取得。
調理師やベジフルビューティーアドバイザー等の専門知識を活かし、美と健康を叶える野菜レシピを、TV番組や料理教室などから発信中。
2014年12月、野菜&果物の"機能性"に焦点をあてた初のレシピ本「KINOH Vegetable & Fruit Recipe Book」を執筆及び監修。
趣味は野菜をテーマに旅すること。

清野朱美

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