赤身とサシのバランスが良く、ジューシーで旨みたっぷりのモモ肉です。ステーキやローストビーフに！

■新潟県佐渡島は最高級和牛となる黒毛和種の子牛の名産地

佐渡の和牛飼育のほとんどは子牛を生産する繁殖牛飼育で、生まれた子牛は７～ 10か月間飼育してから競りに掛けられます。
佐渡産の子牛は素質が良いと好評で、子牛の8 ～ 9割が佐渡島外に引き取られ、飛騨や村上といった有名産地で育てられます。
皆さんが食べた有名ブランド牛肉の中には、佐渡で生まれた和牛がいたかも知れません。

残り１～２割の子牛が、春から夏は放牧され自然豊かな環境で健やかに過ごし、年間30頭限定、島民でも入手困難な幻の和牛「佐渡牛」になります。

■全国和牛能力共進会での入賞実績

5年に一度開催される「全国和牛能力共進会」という大会があります。
全国の優秀な和牛を5年に一度、一堂に集めて、改良の成果やその優秀性を競う大会です。全国の和牛関係者にとっては、この大会で優秀な成績を収めることは、各道府県の和牛のブランド力の向上につながることから、最も重要な大会となっています。

平成24年、長崎で開催された第10回では、種牛の部「第2区（若雌の1）」と「第3区（若雌の2）」で佐渡からの出品牛がそれぞれ1等賞を獲得した実績があり、佐渡牛のポテンシャルの高さを証明しています。

■佐渡牛とは

佐渡牛の定義は、
1. 佐渡生まれであること。
2. 佐渡育ちであること。
3. 佐渡で収集した稲わらを飼料とした安全・安心の飼育であること

箱入り娘(息子)のように佐渡島内で大切に育てられた牛だけが「佐渡牛」と名のることができます。

■おすすめの食べ方
焼肉、ステーキ、ローストビーフなどに最適

■数量、分量の目安
1kgブロックを真空パックでお送り致します。

■保存方法・賞味期限など
冷凍便にてお送り致します。
賞味期限：2023年3月