ふれあえ農園
佐渡・ふれあえ農園のコシヒカリ 〜金北山の雪解け水と、生きものと共に育つ、光をまとったお米〜
ひと口でわかる、佐渡の光。
金北山の雪解け水と、農薬不使用・化学肥料不使用で育てた
つや・甘み・冷めても輝くコシヒカリ
新潟県・佐渡島。
日本海に浮かぶこの島には、今も空の青さと、風の澄んだ気配と、やわらかな光に包まれた里山の風景が残っています。その中で育つのが、佐渡・ふれあえ農園のコシヒカリです。
ふれあえ農園の田んぼが広がるのは、佐渡でいちばん大きな山・金北山の麓。冬に降り積もった雪が、春になるとゆっくりと溶け、きらきらと透明に輝く雪解け水となって田んぼへと流れ込みます。その水は、稲の根にすっと染み込み、米粒一粒一粒に、やさしくも力強い生命の輝きを与えてくれます。
この田んぼでは、農薬不使用・化学肥料不使用でお米づくりを行っています。一般的に「無農薬・無化学肥料」と呼ばれるような、自然の力を最大限に活かした栽培方法です。人の手をかけすぎず、太陽の光、清らかな水、澄んだ空気の力をそのまま受け取って、稲はまっすぐ、健やかに育っていきます。
農薬や化学肥料に頼らない田んぼの土の中では、目に見えない無数の微生物たちが静かに、そして力強く働いています。微生物たちは土をやわらかく、豊かにし、稲がしっかりと根を張れる環境を整えてくれます。その目立たぬ働きの積み重ねが、米粒のつや、透明感、そして奥行きのある味わいとなって、私たちの食卓に届くのです。
夏になると、田んぼのまわりには蛍が舞い、夜の闇の中に小さな光の粒が浮かび上がります。日中は、風に揺れる稲の葉が陽の光を受けて、さざ波のようにきらめきます。ふれあえ農園の田んぼには、いつも「静かな明るさ」と「やわらかな輝き」が満ちています。
炊きあがったごはんは、思わず見とれてしまうほど、つややかで透明感のある白。釜を開けた瞬間、ふわっと立ち上がる湯気の向こうで、米粒一つひとつが光をまとっているのがわかります。ひとくち頬ばれば、しっかりとした粒立ちとともに、やさしい甘みと澄んだうまみが口いっぱいに広がります。
噛むほどに、やわらかな甘さがふくらみ、後味はすっと軽やか。重たさのない、明るく澄んだ味わいは、毎日食べても飽きることがありません。冷めても、その輝きと甘みは失われず、おにぎりにしても米粒がくすまず、口に入れた瞬間にふんわりとした甘みが広がります。毎日のお弁当、朝の食卓、夜のごはん。どんな場面でも、食卓を明るく照らす存在になります。
このお米を食べると、「ああ、ちゃんとしたごはんを食べたな」と、自然と肩の力が抜けるような感覚になります。ただお腹が満たされるだけではなく、体の奥からじんわりと満たされていくような、そんな安心感。田んぼの土、水、光、そして微生物たちの働きまで丸ごと受け取っているからこそ生まれる実感なのかもしれません。
ふれあえ農園のお米は、「力強さ」と「やさしさ」と「透明感」をあわせ持ったお米です。自然にまかせすぎず、人が手を入れすぎない。そのちょうどよい距離感の中で育つからこそ、このお米は、こんなにも素直で、まっすぐな輝きを放っています。
佐渡の風、佐渡の光、佐渡の水、そして人のていねいな手仕事。そのすべてが重なり合い、この一杯のごはんは生まれています。お米そのものが持つ「明るさ」と、「ちゃんとしたごはん」のあたたかさを、ぜひ、日々の食卓で感じてみてください。
商品情報
品種:コシヒカリ
産地:新潟県佐渡市
栽培方法:農薬不使用・化学肥料不使用(無農薬・無化学肥料に準ずる栽培)
特徴:つや・透明感・甘み・冷めても明るい味わい
おすすめ用途:おにぎり、お弁当、毎日のごはんに
定期便がおすすめです
毎日の食卓に、安心でおいしいお米を。
ふれあえ農園のコシヒカリは、定期便がとてもお得です。
買い忘れがなくなる
いつも新鮮なお米が届く
自然と、体にやさしい食生活が続く
佐渡の光と水、そして土の中のちいさな働きが育てた「輝くごはん」を、どうぞ毎日の暮らしの中で味わってみてください。