小木地区の金子さんが、手塩にかけて無農薬栽培したレモン。
佐渡のレモンは「グリーン」色のうちに収穫するのが特徴です。

なぜ黄色くなる前の緑色で収穫するの？

それは、レモンは緑色のうちが果汁も多く、香りも強いから。
最も美味しいタイミングで味わっていただくために、緑色の状態で収穫しています。
佐渡レモンの鼻を突き抜ける爽やかな香りは、驚きの大きな逸品！佐渡レモンで作るレモネードやレモンサワーはもちろん絶品です！

いびつな形のレモンは無農薬の証

お届けするレモンの中には、少しいびつな形をしたものもあるかもしれません。ですが、これが無農薬の証。
風により葉と擦れて皮に傷がつき、成長過程で少しいびつになってしまったものです。
薬剤散布をすれば、この変形が抑えられるそうですが、無農薬にこだわって、形よりも安心と美味しさを優先し栽培されています。

海洋性気候の佐渡でストレスフリーに育てられる、希少な島黒豚。『金山銀山』。
佐渡の農産物をたっぷり食べて育つからくさみがなく柔らかい肉質です。

体温でとろける甘い脂身

佐渡の島黒豚『金山銀山』は、島内で唯一養豚を行い、黒豚のみを生産する㈱佐渡島黒ファームの希少なブランドポーク。体温でとろける旨味と甘みの脂が繊維の細い赤身に細かく入り、くさみがなく、かみしめたくなる食感の良さが特長です。上質のとろける甘い脂身と、繊細な弾力の赤身との、最強コラボです。

えさは佐渡の安心安全な農産物

佐渡の島黒豚のえさには佐度産の米粉、西三川の果樹園の摘果や傷リンゴ、島で採れる野菜、ミネラルたっぷりの海藻など、安心安全な佐渡の農産物をたっぷり使用しています。また、海の近くで放牧されているから、海のミネラルを含んだ土とストレスフリーな環境によりとっても健康に育ちます。

佐渡島の加茂湖は、日本海のプランクトン豊富な海水と、大佐渡山脈から大地のミネラルたっぷりな川の水が入り混じる汽水湖。
美味しい牡蠣が育つ、絶好の漁場です。

通常2～3年かかるところ、わずか1年で食べごろに育つ

通常、牡蠣の養殖では、食べごろに育つまでに２～３年ほどかかりますが、加茂湖は豊富なプランクトンにより、わずか1年でプクプクの食べごろに育ちます。1930年ごろから、加茂湖での牡蠣養殖が本格化し、新潟県内随一の産地に育ちました。

佐渡島の加茂湖を訪れると、牡蠣小屋がいくつも並んでおり、牡蠣小屋では、「牡蠣鍋」「しゃぶしゃぶ」などの牡蠣料理をたらふく堪能できます。

佐渡の寒ブリと呼ばれるのは魚のプロである漁師さんの厳しい基準をクリアしたものだけ。
佐渡の海で揚がった『冬魚の王様』をぜひご堪能ください。

冷たい北の海の荒波にもまれた寒ブリは、一番脂ののった時期に佐渡にやってきます

佐渡といえば「寒ブリ」と連想するほどに、佐渡島の冬の味覚の代名詞である、脂ののった寒ブリ。
特に、師走に獲れる寒ブリは、北の海でたっぷりと餌を食べ、まるまるとふっくら。日本海を南下することで荒波にもまれたその身は締まりも色艶もよく、脂がのってとろけるような美味しさが自慢です。

お刺身はもちろん、しゃぶしゃぶでも、お寿司でも、焼いても美味しい佐渡島の師走の寒ブリを ぜひ皆様に味わっていただきたく、獲れたての寒ブリを柵取りにし、脂ののった背の部分をお届けします。

熟練のバター職人が作る、甘さと香りのバランスにこだわった極上のバター。
本物のバターだから味わえる軽やかな風味が、様々な料理に最高のフレーバーを添えてくれます。

塩分控えめでバターのおいしさ際立つまろやかな風味

その日しぼりたての生乳と佐渡海洋深層水を使った塩のみで作る特別なバターは、1日200個の限定生産。全国に佐渡バターファンがたくさんおり、現在品薄状態が続いています。
この希少な佐渡バターを、フレマルでは早くから熱烈オファーし、今回特別にセットに加えさせていただきました。

新潟県は言わずと知れた米どころ。美味しいブランド米が数々ありますが、その中でも衝撃的なおいしさで驚いたのが、佐渡のお米。
佐渡の高千地区は、海に面したみなとまち。
潮風によって運ばれる海のミネラルと、生活排水が一切混ざらない大佐渡の清らかな伏流水で育てられた高千のお米は、ツヤツヤで甘みも抜群。

高千で美味しいお米が育つ理由

高千地区は、佐渡島の北西部に位置し、海と山の恵みがふんだんな地域です。
海のすぐ近くに棚田があり、棚田に植えられた稲は強い海の風を受けながら地中にしっかり根を張り、短く太く育ちます。
だから、お米一粒一粒に旨みがしっかり届き、甘みがぎゅっと濃く、ツヤツヤに育つのです。
また、潮風は海水のミネラルを田んぼに散布する役割も担います。そのまま飲んでも美味しい大佐渡の伏流水と海のミネラル。美味しい水と気候の特徴、そして、生産者の丁寧な栽培技術により絶品のコシヒカリに育ちます。