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レシピアイデア集~鶏ひき肉とほうれん草のカレー
レシピアイデア集

レシピアイデア集〜鶏ひき肉とほうれん草のカレー

カレーに使われるスパイスが辛いだけではなく、美容にも良いことは知られていますが、透明感のある美肌を目指している方におすすめなのが【ほうれん草】です。カレーにすることで、ほうれん草をたっぷり摂取することができます。

手軽に作れるようにスーパーやコンビニでも手に入る、身近なスパイスのみで仕上げました。

■材料(2人分)

材料
  • 鶏ひき肉(もも) 200g
  • ほうれん草 3株(およそ150g)
  • タマネギ 70g
  • ニンジン 30g
  • 赤パプリカ 35g
  • ニンニク(みじん切り) 小さじ2
  • しょうが(みじん切り) 小さじ2
  • カレー粉 大さじ2
  • 白ワイン 大さじ1
  • コンソメスープ 200ml
  • 塩 適宜
  • ブラックペッパー 少々
  • オリーブオイル 大さじ1

(A)

  • トマトケチャップ 大さじ2
  • ウスターソース 大さじ1
  • ローリエ 1枚
  • 赤唐辛子 1本
  • 炊いたごはん 300g

作り方

  1. 材料の下準備をする。
    • 鶏ひき肉は、塩ふたつまみと白ワインを絡めて、ほぐしやすくしておく。
    • タマネギ、ニンジンは粗みじん切りにする。
    • パプリカは、小さめの乱切りにする。
    • ほうれん草は茹でて流水で冷やし、水気をよく絞ってから2~3cm幅のざく切りにする。
    • 赤唐辛子は半分に切っておく。
  2. フライパンでニンニクとオリーブオイルを熱し、香りがたってからタマネギ、ニンジンを炒める。
    野菜がしんなりしてきたら、鶏ひき肉を加えて、ほぐすように炒める。
  3. 鶏ひき肉がパラパラしてきたら、カレー粉とブラックペッパーを入れて全体に絡めるようにして、さらに炒める。最後にしょうがと赤パプリカを加えて、軽く絡める。
    ★赤パプリカは火が入りやすく、しょうがは加熱時間が長いと苦味が出てしまうので、このタイミングがベスト!!
  4. コンソメスープと(A)を加え、ふたをして10分ほど中火で煮込む。
中火で煮込む
  1. 汁気が1/3程度になったら、ローリエと赤唐辛子を取り除き、味見をして足りなければ塩で調整する。
    最後にほうれん草を絡めて、できあがり。
    ★ほうれん草は、食感と色味が悪くなるので煮込まない。
ほうれん草を絡める

Health & beauty Point

高たんぱく低カロリーの良質な鶏肉のたんぱく質と野菜、スパイスの組み合わせが美肌効果を高めます。

★血の巡りを良くして、くすみ肌の改善、透明感のある肌に。
鉄分(ほうれん草)+たんぱく質(鶏肉)+ビタミンC(赤パプリカ)

★体内でコラーゲンを合成し、しわの改善、ハリのある肌に。
たんぱく質(鶏肉)+ビタミンC(赤パプリカ)+亜鉛(鶏肉、米)

鶏ひき肉とほうれん草のカレー

筆者
清野 朱美

作り手の"想い"と自然が生み出す野菜の美しさに魅了され、2012年に野菜ソムリエの最高峰資格「野菜ソムリエ上級Pro.」を取得。
調理師やベジフルビューティーアドバイザー等の専門知識を活かし、美と健康を叶える野菜レシピを、TV番組や料理教室などから発信中。
2014年12月、野菜&果物の"機能性"に焦点をあてた初のレシピ本「KINOH Vegetable & Fruit Recipe Book」を執筆及び監修。
趣味は野菜をテーマに旅すること。

清野朱美

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